レオン・ワルラス

概要

 マリ・エスプリ・レオン・ワルラス( Marie Esprit Léon Walras 、1834(天保5)年 甲午(きのえうま31)12月16日生誕-1910(明治43)年 庚戌(かのえいぬ47)1月5日逝去。(75歳)は、スイスのローザンヌ・アカデミー(後のローザンヌ大学)の経済学者です。ヨーゼフ・シュンペーターは「すべての経済学者の中で最も偉大」と評しました。経済学的分析に数学的手法を積極的に活用し、一般均衡論を最初に定式化しました。

ローザンヌ大学
ヨーゼフ・シュンペーター

経歴

 ワルラスは1834年、フランスのエヴルーに生まれました。パリ国立高等鉱業学校に入学しましたが、この学校の実学指向の強さを嫌い、文学に傾倒して二年留年し中退しました。その後、父の説得を受け入れて、経済学研究を始めました。経済雑誌記者、鉄道会社の事務員等職を転々とし、レオン・セイ(ジャン=バティスト・セイ(セイの法則)の孫、財務大臣などを務める)と、協同組合割引銀行を設立しその理事となりました。この事業は、ワルラスの反対にも拘わらず、消費協同組合に過剰融資を行い、行き詰まって倒産しました。事後処理のために管財人の銀行に雇われ、その間にローザンヌで開かれた租税会議の論文コンクールに応募し、4位に入選しました。

フランスのエヴルー
ジャン=バティスト・セイ

 36歳の時、租税会議で彼に注目していたルショネーに誘われ、スイス、ヴォー州に完成したローザンヌ・アカデミー(後のローザンヌ大学)の新設に際して募集された経済学教授採用試験に応募しました。ダメット教授、ルショネーの賛成を得て、合格しました。一年の仮採用の後、初代教授となりました。

 彼の理論は、数学の利用がよく理解されず、難解とされ、その重要性は長い間認められませんでした。その後、ワルラスの理論は、徐々に広がっていきました。ワルラスの最大の著作である『純粋経済学要論』(Eléments d’économie politique pure, ou théorie de la richesse sociale)は1874年に上巻が、1877年に下巻が出版されました。1892年に教授職を退き、1910年、モントレーの近くのクラレンスで逝去されました。経済学に一般均衡論という新理論を創設した75年の生涯でした。

著作

純粋経済学要論―社会的富の理論

純粋経済学要論 01 上巻


三国志演義 第一巻
三国志演義 第二巻
三国志演義 第三巻
三国志演義 第四巻
三国志演義 第五巻
三国志演義 第六巻
三国志演義 第七巻
三国志演義 第八巻
三国志演義 第九巻
三国志演義 第十巻
三国志演義 Ⅰ

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