MMT 現代貨幣理論

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、経済危機に対する解決の処方箋として書籍やユーチュブで「MMT 現代貨幣理論」について、活発な議論がなされている。MMT(Modern Money Theory)とは、「自国通貨を発行する政府は、市場の供給能力を上限に、貨幣供給をして需要を拡大することができる」とする理論である。(引用 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)MMT理論の代表的書籍を以下に紹介します。

 

 

MMT現代貨幣理論入門 (日本語) 単行本 – 2019/8/30 L・ランダル・レイ【著】島倉 原(シマクラ ハジメ) 【監訳】鈴木 正徳(スズキ マサノリ) 【訳】

MMT現代貨幣理論入門

MMTによる令和「新」経済論: 現代貨幣理論の真実 (日本語) 単行本 – 2019/10/28 藤井 聡【著】

MMTによる令和「新」経済論: 現代貨幣理論の真実

 

 MMT理論が脚光を浴びている要因として、「AI(Artificial Intelligence) 人工知能」技術の発展により、人間の仕事を機械が置き換わって仕事をする事による雇用喪失が起こり、失業者の救済の為、国民に一定の給付を政府が行う(ベーシックインカム)事で経済破綻を回避でき、その際に政府の財政が増大しても財政破綻には陥らないという点が上げられる。

 2020年に新型コロナウイルス感染拡大の影響で、世界で失業者が増大し、世界恐慌が起きる危険性が発生した。MMT理論によれば、ベーシックインカムを導入すれば恐慌を回避できる処方箋になるという議論が活発化した。

 上記の政策で財政支出の増大による財政破綻でハイパーインフレが起こるという識者もいる。今回の人の移動制限による経済危機は歴史的にみても稀な現象であり、新型コロナウイルスの感染が収束したとしても、我々に突き付けられる課題は大きいものになるだろう。

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